エピソード208:クライアントとの適切な境界線をひく方法
クライアントワークを行うということは、その人の人生に深く関わること
そうすると、手を差し伸べるように近い距離にいることを選択しがちですが、本来クライアントワークを行っていく際に必要なのは、「手を離す覚悟があるかどうか」です。
クライアントワークを行っている専門家として生きていると、どうしても「どうにかしてあげたい」という気持ちが大きくなり、適切な距離感を見誤ってしまうこともあります
その結果として、依存されてしまったり、最初は近い距離で頼りにされていたけれど突然手のひらを返されて攻撃されたりということもよくあることです。
また、近くいることは裏返せば「自分が悪く思われたくない」という提供者側の自信の無さの現れのこともあります。
その結果として、適切な距離を見誤り、トラブルが生じてしまうこともしばしば。
近すぎてもなにもできません
遠すぎてもなにもできません
自分が自分らしく、しっかりと生きやすく仕事をしていくには適度な距離感を見誤らないこと
その距離感を上手に保つために必要なことにはどのようなことがあるかを知りたい方はお聞きください